指先から吐き出された糞溜

頭によぎったこと等を糞の様に垂れ流す和式便所みたい

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「何かあったら何でも言ってくれ」
「話なら聞くよ」

 ・・・・・・・何故そういう人に限って結局は自分の話をしてくるのだろうか?
 こっちが話すことを少し考えてる間に、マシンガンの様に畳み掛けてくる。初めはこっちの話を聞いてくれると言うことで始まった会話が、いつの間にか形勢が逆転去れてるわけだ。

 そんな私の周りの人間関係から、自分自身に溜まってく糞の様なストレスを吐き出す場としてここに糞溜を開設した。
 親しい人は言った「あんたは溜め込むタイプだから」と。それを分かった上で俺の頭を抑えてくるのは大した矛盾だと日々感じてはいる。それが続けば最初から話さなくなるのも私だけではない筈だ。
 初めから無意味とわかってる事に手を出すほどやる気があるわけでもなく、1%にかけて99回失敗を挑む程の気力もない。なら初めから何処かに流してしまえば良いだけの事である。

 まぁ、飽きっぽいからコンナコトも何日続くか分からないけどね。